% mount /mnt/cdrom
% cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
% ls | grep xntp3
xntp3-5.93-14.i386.rpm
% rpm -ihv xntp3-5.93-14.i386.rpm
xntp3をインストールすると,/etc/ntp.confというファイルと/etc/ntpという
ディレクトリが作成される.
/etc/ntp.confが設定ファイルであるが,不必要な部分が多いので,新たに以下の内容を書いた
ファイルを作成する
(もとのntp.confはntp.conf.orgなどとしてバックアップを取っておく).
server time-nw.nist.gov
driftfile /etc/ntp/drift
logfile /var/log/xntpd
これをntp.confとして保存する.
ここで記入したログファイルも存在しないので,touchコマンドで空のファイルを作成しておく.
% touch /etc/ntp/drift
% touch /var/log/xntpd
時刻のズレが大きいときは同期に時間がかかるので,最初次のようにしてある程度
時刻を合わせておく.
% ntpdate -s servername (ntpサーバから時刻を読み込み)
% /sbin/clock -w (PCのCMOS時計に書き込む)
サービスを開始するには,
% /etc/rc.d/init.d/xntpd start
とする.ntptraceコマンドでntpサーバの状態を確認することができる.
/var/log/xntpdにntpサーバとの通信記録が残っている.
12 Oct 11:16:04 xntpd[881]: synchronized to 131.107.1.10, stratum=1
12 Oct 11:16:04 xntpd[881]: kernel pll status change 89
"synchronized"が含まれている行がntpサーバと通信している部分である.サーバ起動時にxntpdを開始するには,linuxconfを起動し,[Control Service Activity]の 中の"xntpd"を選択し,"Automatic"を有効にする.
xntpdが起動しているサーバ自体がntpサーバになるので, 桜時計などのクライアントからntpサーバとして 利用することができる.
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